製販システム統合、倉庫の見える化に成功(株式会社アドテック様)

電気機械器具(ファブレス)製造業
ファブレス形態
「SD」や「microSD」、「USBフラッシュメモリ」などの商品パッケージに、「ADTEC」のロゴを見たことがある方も多いのではないだろうか。今回は熾烈な低価格競争の続くメモリ業界で、トップクラスのシェアを誇る株式会社アドテック様(以下、アドテック様)に、ファブレス製造業における TENSUITEの導入と運用方法、および、今回パッケージを利用したシステム構築に成功できた背景について、お話を伺った。
パッケージの選定
ファブレスに対応できる生産管理システムを選ぶ

「当社は工場を持っていません
ので、ファブレス形態の企業にも
柔軟に対応できるパッケージを
探していました」と語る篠氏。
パッケージの選定条件は、規模感、価格、そして「販売・生産の統合したパッケージシステム」であること。特にポイントとなったのはファブレスの業態に対応できるかどうか、ということだった。
「いくつかのパッケージを検討しましたが、ほかの候補はすべて工場ありきのシステムでした。当社は工場を持っていませんし、メインで作っているメモリモジュールは、中1日や2日で作るような性質のものです。大掛かりな生産計画やMRPといった、ガチガチの生産管理の手順が必須となるようなシステムでは、当社に合わないのです。MRPを使っても、機動的に動けて柔軟に対応できるという面で、TENSUITEは当社に合っていました」と、システム選定に関わった管理本部情報システムグループの篠氏は語る。
また、会計システムはこれまで使い慣れたものを継続して使っていきたいと考えていたことから、TENSUITEに会計のシステムが含まれていない(外部の会計システムと連携できる)ことも好都合であったという。








